増田大輝選手(巨人)は期待の若手選手。育成ドラフト1位指名選手。2016年2軍の成績は?妻子がいる。

増田大輝選手が、2017年7月28日(金)見事支配下登録されました。

おめでとうございます!

増田大輝選手、支配下登録へ

ついに増田大輝選手が、支配下登録されました。

妻子を地元徳島に残し単身赴任で、

育成選手として過ごしてきました。

昨年も支配下登録へと期待がかかっていました。

しかし、今年は見事に支配下登録にされました。

気になる背番号は、98番(育成時代015番)へと変更。

支配下登録されたことを、すぐに奥様へと電話で連絡、

奥様は泣いて喜んでくれたようです。

本当、よかったですね。

つい先日、テレビでファームの試合を見ていたら、

増田選手が3塁で出場していて、

たまたま立て続けにエラーをしていたので、

少し心配していたのです。

でも、こうして支配下登録されたことにより、

増田選手が1軍で活躍する姿をもうすぐ見れるのですね。

(ここまで2017年7月28日追加分)

四国アイランドリーグplusの徳島インディゴソックス出身の選手です。

守備と俊足が魅力の選手で、現在、巨人育成選手の中で川相3軍監督からも期待

されている選手。

増田大輝選手015(巨人)

増田大輝選手のプロフィール

 増田大輝選手(巨人)

東京読売ジャイアンツ公式サイトより引用

増田大輝(ますだだいき)

  • 生年月日:1993年7月29日生まれ
  • 出身地:徳島県徳島市
  • 出身中学:南部中(徳島県徳島市)
  • 身長:172cm
  • 体重:65kg
  • タイプ:右投げ・右打ち
  • 野球経歴:南部中(軟式)、徳島ホークス(硬式)、小松島高校、近畿大学中退、徳島インディゴソックス、東京読売ジャイアンツ2015年育成ドラフト1位指名。

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小松島高校野球部時代

小松島高校時代には2年春県大会優勝しています、

2年夏の甲子園徳島県大会予選では決勝まで進むのですが、

強豪鳴門高校に敗れてしまいます。

3年夏の甲子園徳島県大会予選は、やはり強豪徳島商に敗れてベスト4

増田選手は甲子園出場ありませんでした。

2年時は甲子園出場を相当期待されていたと思います。

春に県大会優勝していて、夏も決勝まですすむ実力が

あるチームになっています。

しかも1点差ゲームとなればどれだけ小松島高校の選手

たちは悔しいかったことでしょう。

徳島県の甲子園常連校は最近では鳴門高校が夏は94回大会

から5大会連続で出場しています。

甲子園大会で公立高校が活躍しているのが徳島県です。

ちなみに2016年徳島県高校野球秋季大会では生光学園(私立)

が優勝していますね。

増田選手・近畿大学野球部

近畿大学野球部では1年生時に公式戦3試合に出場しますが、

その後2年時に近畿大学を中退してしまいます。

中退するなんて他から見ればもったいないと思うことでしょうが、

本人にとっては中退をするとなると相当に悩んで出した決断です。

大好きな野球がもうできなくなるかも知れないのですから。

その時には増田選手も野球が嫌いになりそうだったそうです。

しかし、野球を続けるべくトライアウトを受験して、

徳島インディゴソックス3位指名をされて入団し、

野球を続けることになりました。

しかも地元徳島のチームです。

この決断が増田選手の大きな分岐点になったのではないでしょうか?

徳島インディゴソックス時代

徳島インディゴソックスでは入団後すぐに2塁手として

レギュラー定着して活躍し、チームの勝利に貢献しています。

この徳島インディゴソックスの監督は、

中島輝士氏です。

元日本ハムファイターズで選手として活躍し、コーチなどを歴任後

徳島インディゴソックスでは現在3年目です。

ということは、監督初年度と増田選手の1年目が同じだったのですね。

その年にすぐにリーグ前期Vとはすごいですね。

そして独立リーグ日本一にも輝きました。

四国アイランドリーグplusの4チームは、

実力差がほとんどなくどこのチームが優勝してもおかしくありません。

今年のセ・パ両リーグのように優勝したチームと最下位のチーム

とのゲーム差が30ゲームもあるのです。実力差がありすぎです。

見ている方としては、応援するチームにも優勝の可能性がある方が楽しいです。

増田選手が独立リーグのチームの一員として水を得た魚のように活躍できたことが、

巨人入団につながっていったことだと思います。

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増田選手・巨人3軍

2015年育成ドラフト1位指名を受けた増田選手は、

出来たばかりの3軍からスタートします。

3軍には2015年まで1軍ヘッドコーチとして活躍した

川相昌弘氏が就任。

増田選手にとってよかったのは、川相3軍監督が選手時代は

名遊撃手として活躍していることでしょう。

増田選手も守備位置は内野手。主に2塁手として活躍してきました。

プロ野球の世界で活路を見出すにはまずは増田選手の強みである守備面

の強化です。

身長が172cmと小柄な増田選手が期待されているのは、

守備面走力面です。

肩も強く(遠投110m)俊足(50m5秒9)です。

スローイングも良くグラブさばきも華麗な印象です。

小柄なため派手さはありませんが堅実な守備をしています。

打撃面は他の内野選手と比べると見劣りしてしまっています。

2016年シーズンが終了して川相3軍監督から評価は抜群なようです。

特に守備面です。

守備の名手である川相3軍監督からの高評価はある意味、

支配下登録が近づいている可能性が高いと思います。

現実に支配下登録されるにはまだまだ課題は多いとは思いますが、

2軍戦でも起用されるケースも増えています。

増田選手の打撃練習

増田選手の2016年シーズン2軍成績

2軍の成績

  • 試合数: 44試合
  • 打 数:101打数
  • 安打数: 24安打
  • 打点数:  9打点
  • 盗塁数:  3個
  • 打 率:.238

東京読売ジャイアンツ公式サイトより引用

2軍最終戦であるファーム日本選手権にも守備要員として出場して

2・3塁を守っています。

増田選手は単身赴任。妻子がいます。

育成選手にしては珍しく、妻子がいるのも増田選手の特徴ともいえます。

育成選手の年俸は低いです。

増田選手は年俸240万円と言われています。

その額だと妻子を養うには厳しい額です。

現在、増田選手は巨人の独身寮で生活しています。

奥さんとこどもは地元徳島にいます。

東京で一緒に暮らすには、まず支配下登録されないと無理だと思います。

単身赴任を選んだのは早く妻とこどもと一緒に暮らすための選択だったそうです。

一家の大黒柱の責任を果たすためにも支配下登録をされ、1軍に上がるために、

増田選手は誰よりも練習に打ち込んでいます。

増田選手の今後の活躍を期待しております。

増田大輝選手 背番号015番。

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