万波中正選手(横浜高校)のポジションは投手?甲子園でも活躍してドラフト注目選手です。身長も高く、ホームランも量産の予感。

万波中正選手はとにかくスケールの大きい選手です。

現在、神奈川県 高校野球の名門 横浜高校1年生。

一年生には見えないその恵まれた体格と身体能力はすでに超高校級です。

優れているのは体格と身体能力だけではありません。

野球に対する考え方や向き合う姿勢も優れているように感じます。

万波選手は、メジャーに行って活躍する選手だろうと感じさせます。

甲子園球場

横浜高校には優れた高校球児がたくさん集まり、

強豪が集まる神奈川県で甲子園常連高となっています。

2016年の夏の甲子園も横浜高のエース藤平尚真投手を中心に神奈川県代表

として出場しました。

藤平選手は2016年ドラフト注目の的となっていますよね。

そして2018年ドラフトは万波中正選手がドラフト注目の的となっていることでしょう。

万波中正選手のプロフィール

万波選手(横浜高校)

万波中正(まんなみちゅうせい)

  • 生年月日:2000年4月7日生まれ
  • 出身地:東京都練馬区出身
  • 出身中学:開進第二中学校(東京都練馬区)
  • 身長:190cm
  • 体重:92kg
  • タイプ:右投げ・右打ち
  • 野球経歴:小学校2年生野球スタート、ブルーフェニックス、東練馬シニア、横浜高校

万波選手は見るとすぐにハーフとわかります。

父親がコンゴ人、母親が日本人です。

思わず身体能力が高そうと予感させます。

アフリカ系のハーフの選手には、

東北楽天イーグルスのオコエ選手が有名でポテンシャルの高さが際立っていますが、

万波選手もオコエ選手に勝るとも劣らない素晴らしい選手です。

中学時代は陸上部

万波選手は、関進第二中学時代は東練馬シニアに所属していましたので、

中学での部活は陸上部に所属していました。

陸上部では砲丸投げで都大会優勝経験もあります。

野球の投げ方と砲丸投げの投げ方は違いますが、上手く対応していたのですね。

その時の記録は、13m12でした。

中学記録は15mを超えていますが、それでも13m超えはすばらしいです。

東練馬シニアは全国大会出場をしている強豪チーム。

万波選手は、投手として活躍しMAX138㎞のストレートを投げます。

そんな万波選手がどこの高校へ進学するのか、

高校野球ファンもおおいに注目されていました。

東京の強豪校に進学するのではないかと予想されていましたが、

横浜高校に進学しました。

関東一高校に進学していたら、

オコエ選手と入れ替わり入学することになり、

その方が話題性もあって注目度も違ったかもしれませんね。

でも横浜高校でもこれだけマスコミにも取り上げられているので、

万波選手が注目度は高いです。

横浜高校野球部でスタメン出場もあり

横浜高校では1年春からベンチ入りしています。

春の大会では4回戦に代打で初登場し、高校生としての公式戦初ヒットが2塁打、

初打点も記録します。

この時もかなり新聞紙上を賑やかにしていましたが、

昨年高校野球で活躍した関東一高のオコエ選手のように、

ハーフという共通点もあるので注目も集まります。

この時の万波選手の打撃はプロ野球のスカウト陣も注目していました。

夏の甲子園神奈川県大会の予選でも万波選手はベンチ入りメンバーに選出されます。

万波選手はまだ1年生です。

横浜高校にはすでに鍛え上げられた上級生がいます。

その選手層の厚い横浜高校で1年生からレギュラーを獲得するのも大変なことです。

県大会予選では4試合に出場して8打数4の打率5割と活躍しています。

4本の安打のうちの1本がホームランでした。

このホームランが凄かったんです!

度胆を抜く、目の覚めるようなホームランでした。

松陽高校の石川投手が投げた低めのストレート。

万波選手が打った打球は、横浜スタジアムのバックスクリーン中央の

電光掲示板広告(コカコーラ)に直撃し、そのあとグラウンドに落下しました。

推定飛距離135メートル。

気になるのはコカコーラの看板に当てたので賞品が出るのかどうか?

高校生の大会なのでそんなものはありませんよね。

それにしても高校生でしかも1年生があれだけの飛距離のホームランを打つのを

目の前で見ることができた人は本当うらやましいです。

プロ野球のスカウト陣もそうですが、マスコミも大注目でしたね。

その日のスポーツニュースに大々的に取り上げていましたね。

凄い選手が出てきました。

横浜高校出身のプロ野球選手と言えば、

横浜DeNAベイスターズの筒香選手。

その筒香選手をもうならせた万波選手のホームランは、

記憶に残るホームランシーンにもなるのではないでしょうか?

初めての甲子園大会

2016年夏の甲子園に横浜高校は、神奈川県代表として出場します。

横浜高校の初戦は東北高校に7対1で勝利します。

続く2回戦は大阪代表の履正社。履正社には寺島投手がいて、

藤平投手と寺島投手という両エース対決が期待された、

今大会屈指の好カードとなりました。

残念ながら横浜高校は、1対5で敗れてしまいました。

万波選手はどちらの試合にも出場機会はありませんでした。

高校野球ファンは、万波選手の甲子園での初ヒットと初ホームランを

大いに期待していたと思いますが、どちらも見ることができませんでしたね。

次回以降の甲子園大会に期待します。

現在、各地で秋季大会が行われております。

横浜高校は神奈川県大会の決勝で慶応高校に敗れてしまいましたが、

まだまだチャンスは残っています。

この試合で万波選手は、投手として公式戦初登板を果たします。

2回を投げ1安打1失点2奪三振でした。

これからは、投手と外野手で出場するのでしょうか?

気になるところです。

万波選手の今後の活躍を期待しております。

万波中正選手でした。

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