佐野恵太選手(横浜ベイスターズ)の伯父は佐々木誠氏。岡山出身、明治大学でベストナイン。生年月日などプロフィールもご紹介。

佐野携帯選手は、2016年ドラフト会議で

横浜DeNAベイスターズから9位で指名を受けました。

佐野恵太選手

おめでとうございます!

佐野恵太選手・キャンプMVPに選ばれました。

2月27日(月)キャンプ打ち上げが行われました。

キャンプを振り返ったラミレス監督は、

佐野恵太選手を大絶賛し、ルーキーMVPとしました。

明日が開幕なら1軍登録すると、

開幕1軍に残れる可能性を示唆しています。

この後のオープン戦でも使い続けたいとのことでした。

筒香選手がWBC侍ジャパンにいないため、

オープン戦で佐野選手の出場機会も増える

と思います。

佐野選手にとってはアピールする絶好のチャンスと

なりますね。

今後、ますます目が離せなくなってきました。

佐野選手・2016年ドラフト会議

明治大学で指名の朗報を待っていた佐野恵太選手。

チームメートの柳裕也投手星知弥投手

ドラフト会議開始早々に指名を受けました。

佐野選手の指名コールは、全体の84番目(87人中)。

パソコンの画面を眺めながらその時をじっと待っていました。

横浜DeNAベイスターズ9位指名です。

佐野恵太選手の契約内容

  • 契約金:2500万円
  • 年 俸: 670万円

(金額は推定)

指名順位は低いですが、

契約金などを見ると球団の評価も高く、

即戦力としての期待も高いのかなという

印象です。

バットを強く振れることで、

筒香選手のようなバッターに成長

してほしいと期待されています。

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佐野恵太選手の伯父は?

佐野恵太選手の伯父は、

現在、福岡ソフトバンクホークスで3軍監督をしている

佐々木誠氏です。

佐々木誠氏といえば、

現役時代に首位打者(ダイエー)や盗塁王2回(ダイエー・西武)、

その他、ベストナインゴールデングラブ賞など、

活躍した選手です。

佐野選手は入団挨拶で、

目標とする人に伯父である佐々木誠氏と言っていました。

一流のプロ野球選手だった佐々木誠氏のように、

走・攻・守三拍子揃った選手としての活躍を

目指します。

佐々木氏からは、

「入団1年目が勝負」

と言われ、

「初志貫徹」と書かれた色紙を

贈られています。

佐野恵太選手はその言葉を胸に刻み、

ルーキーイヤーである春季キャンプから

結果を出すべく練習に取り組んでいます。

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佐野恵太選手のプロフィール・岡山出身

 

横浜DeNAベイスターズ公式サイトより引用

佐野恵太(さのけいた)

  • 生年月日:1994年11月28日生まれ
  • 出身地:岡山県岡山市
  • 出身中学:灘崎中学校(岡山市)
  • 身長:178cm
  • 体重:82kg
  • タイプ:右投げ・左打ち
  • 野球経歴:小学校1年生でスタート、彦崎少年野球団(軟式)、倉敷ビガーズ(硬式)、広陵高校、明治大学、横浜DeNAベイスターズ2016年ドラフト会議9位指名。

佐野恵太選手の野球経歴を見ると、

現在、広島カープでエースとして活躍する

野村祐輔投手と共通点が見えてきます。

倉敷ビガーズから広陵高校、そして明治大学と、

同じ道をたどってきています。

横浜DeNAの入団挨拶では、対戦したい投手に、

野村祐輔投手をあげていました。

憧れの先輩と対戦できる日はそう遠くないと

思います。

佐野選手・広陵高校時代

佐野選手は広陵高校では、

甲子園出場はありませんでした。

広陵高校は多数のプロ野球選手を輩出していて、

佐野選手の2学年上に有原航平投手(日本ハム)、

1学年上には上原健太投手(日本ハム)がいました。

上原健太投手は佐野選手と同じ明治大学です。

佐野選手は広陵高校時代、

2年の時に内野手としてベンチ入りし、

主にセカンドとして活躍していました。

2年秋より捕手に転向

2塁までの送球が1.88秒という

強肩が売りでした。

広陵高校で3年夏、最後の試合となる対高陽東戦

佐野選手はホームランを打つも2対3でチームは

敗れてしまいます。

甲子園という目標は達成できませんでしたが、

広陵高校でレギュラーとして試合に出場する

ために、汗を流して取り組んできた練習は

佐野選手を大きく成長させてくれたのでは

ないでしょうか。

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佐野選手・明治大学時代

進学した明治大学では、2年春からベンチ入りして

打撃を活かすために捕手から1塁手へと転向しています。

3年秋から1塁手のレギュラーに定着しています。

東京六大学野球リーグで、

3年秋4年春ベストナイン(1塁手)

なりました。

2回もベストナインに選ばれているだけに、

どこを守ってもポテンシャルの高さを証明

しますね。

ただ1塁手というポジションで、

プロ野球ではなかなかレギュラー奪取とは

いかないということを考えると、

ポジションが外野になる可能性になると

思います。

佐野選手なら外野手に転向しても、

きっと大丈夫でしょう。

佐野恵太選手・プロ入り後

「1年目が勝負」と伯父の佐々木誠氏に言われていて、

1年目から1軍へと勝負に挑みます。

年明けの自主トレ等で首脳陣へアピールして、

春季キャンプ1軍スタートとなりました。

開幕1軍がどんどん近づいていきます。

紅白戦や練習試合で活躍できれば、

そのあとのオープン戦でも出場機会が増えます。

佐野選手は春季キャンプで、

打撃でしっかりアピールできていると思います。

明治大学で1塁手として活躍してきたのですが、

外野手にも挑戦しています。

オープン戦の開幕戦が2月25日(土)に始まりました。

その対巨人戦では、途中からライトの守備に入り、

巨人の桜井投手からフルスイングで右中間スタンドへ

ホームランを打ち、

次の打席でも田原投手からレフトへツーベースを打って

幸先のよい結果となりました。

開幕1軍へと弾みがついたことでしょう。

対戦した巨人の首脳陣も佐野選手のことが

とても気になっていたようで、

2017年選手名鑑を片手に佐野選手のことを

話題にしていたそうです。

これからオープン戦での佐野選手の活躍は、

開幕1軍スタートに名を連ねることができるか

大きく左右してきますね。

とても楽しみな選手です。

中日の柳投手やヤクルトの星投手との元チームメート対決、

そして、広島の野村投手と先輩・後輩対決が楽しみになって

きました。

佐野恵太選手の今後の活躍を期待しております。

佐野恵太選手、背番号44番。

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