2016年11月23日、巨人の新ユニホームがベールを脱いだ。
巨人の高橋監督と坂本・長野・菅野の3選手が新しいユニホームを身にまといました。
新ユニホームは最新テクノロジーを搭載しているという。
巨人のユニホームは、昔からシンプルな感じです。
チームカラーのオレンジを織り込んではいますが、
特に派手な印象は受けません。
しかし、素材そのもの派手?
その最新テクノロジーを搭載した新ユニホームで来シーズンは日本一を目指します。
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読売ジャイアンツの新ユニホーム
読売ジャイアンツ公式サイトより引用
高橋監督と坂本選手がホーム用、
長野選手と菅野投手がビジター用です。
見た目の大きな違いはどこかわかりますか?
大きな違いは、ビジター用のカラーが変わりました。
今までのブルーからグレーに変わりました。
画像からはよくわからないかも知れませんが、ビジター用はグレーです。
この写真の中では、菅野投手が一番ピッタリ感ありますね。
余計なお世話と言われそうですが、
坂本選手と長野選手の袖口がやや長いような気がします。
巨人新ユニホームに最新テクノロジー搭載
巨人の新ユニホームはアンダーアーマー製の最新テクノロジーが搭載されています。
日米開発チームが結集して製作された新ユニホームには、
素材と構造にこだわったメッシュ生地「アーマーベント」と
熱を素早く逃して涼しさをもたらす特殊プリントテクノロジー「UAクールスイッチ」
という二つの最新テクノロジーです。
夏の暑い時期には特にありがたい機能だと思います。
この二つのテクノロジーがどのような効果を選手にもたらすのかは、
実際に着用して出場選手も楽しみなのではないでしょうか?
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生地「アーマーベント」
素材と構造にこだわったメッシュ生地。ポリエステル系複合繊維を使用し、生地を織ると同時に通気口が形成される「エンジニアードメッシュ構造」を採用。
高い疎水性、軽量性、伸長性を持つポリエステル系複合繊維と、肌あたりが良く、生地へのダメージが少ないエンジニアードメッシュ構造の組み合わせで、速乾性、伸長性、通気性、軽量性、耐久性と、ストレスのない着心地を兼ね備えた革新的なメッシュ生地です。
テクノロジー「UAクールスイッチ」
熱を素早く逃し、涼しさをもたらす特殊プリント。「クリスタルパターン」のUAクールスイッチを生地に施すことにより、酷暑時の運動による体温の上がりすぎを抑え、アスリートのより良いパフォーマンスの維持を可能にするアンダーアーマー独自のテクノロジーです。
アンダーアーマー公式サイトより引用
新しいテクノロジーがどんどん開発されて良いものが出るようになっていますね。
こういう技術の進歩に伴って、ライバル各社なども同じような発想のユニホームが
開発され、野球選手全般によい効果をもたらしてくれると思います。
ただ新しい技術が採用されている製品は価格設定がやや高めです。
早い段階で安価になってくれることで普及が加速すると思います。
巨人は伝統あるチームです。
伝統あるチームの選手が身にまとうようになるユニホームだけに、
野球界に与える影響はとても大きいです。
巨人新ユニホームのデザインテーマは?
「1953年~原点回帰~」
1953年ユニホームを想起させるデザインテーマとなっています。
ジャイアンツカラーの白×オレンジの原点が1953年のユニホームです。
この白とオレンジがジャイアンツカラーと言われていますが、
黒とオレンジという説もあります。
1953年に黒にオレンジが縁取られた「GIANTS」の文字。
これは、当時のニューヨーク・ジャイアンツをイメージしたようです。
このユニホームはオーダー先のウィルソン社が製作してものです。
ニューヨーク・ジャイアンツとは、現在のサンフランシスコ・ジャイアンツです。
また、ニューヨーク・ジャイアンツというアメリカンフットボールのチームがありますが、
当初のチーム名は、ニューヨーク・フットボール・ジャイアンツという名称だったようで、
野球のニューヨーク・ジャイアンツの名称を取り入れたようですね。
高橋監督2年目を迎える巨人は、新ユニホームを変更してのぞむ来シーズンは、
選手のパフォーマンスも良い変化が期待できそうですね。
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